地域性もありますが
車のサビは必ず発生するといっても過言ではないでしょう。
このたびランクルのサビ修理を車検とともにご依頼いただきました。
お電話でまず問い合わせをいただきました。サビはいくらくらいかですか？
状況を確認したいでの一度拝見させてもらえませんかと伝えご来店いただきました。
各修理部位をお伺いいたしました。
ランドクルーザー特有の左右フェンダー先のサビ（右）
フロントバランスパネルグリルつけね。この部分もよく錆びています。
ランドクルーザーフロントバンパー付け根、左フロントフェンダ部のサビ
まずグリル、左右ヘッドランプ、フロントバンパーを取り外します。
バンパー外してみて下側からサビの状況を見てみます。表面で見ているより内部までのサビが確認できました。
左右とも同じようなサビ状況です。
左サイドステップスポイラーを外してみるとサビの部位に大きな穴があいていました。
上から覗き込んだ状況です。
角度を変えて
ただカットして鉄板製作して塗装してもまたすぐサビは発生します。またサビを除去してＦＲＰ加工しても
同様です。しっかり防錆処理を行いその後につなげることが必要です。
たれながれるほど内外より処理
左右フェンダも同様に処理
右フロントフェンダ部サビ処理
上からリヤバンパー割れ、フロントリップスポイラー割れ、下はバランスパネル
フロントバンパーリップスポイラー割れ部位をＰＰ溶接行い整形しています。
角度を変えて
サフェーサ塗装、この後塗装にはいっていきます。
リヤバンパーも同様に進めています。
左ロッカーパネル穴を防ぐ処理をしています。
錆処理後、ボデーシーラー（コーキング）処理チッピング処理
右フロントフェンダも処理進行
ランクル100左フェンダサビもも同様に処理が進んでいます。
焼付け塗装ブースに移動して塗装に入ります。
フロントリップも塗装前最終工程
右フロントフェンダ塗装前最終段階
左側も同様です。
左ローッカー及びクオーターパネルハウス部位
角度を変えて
塗装後磨きに入りました。
ランクル100右フロントフェンダー塗装完了磨きに入ります。
ランクル100左ロッカーハウスサビ修理後塗装完成
リヤバンパー塗装完了
フロントバンパー塗装完了、割れていても修理はできます。
グリル以外組み付け完了です。
車検とともにこの度はご利用誠に有難うございました。
大切にされている愛車と感じるランドクルーザーでした。
今後ともアップル車検 札幌月寒店の小林兄弟自動車を
どうぞ宜しくお願い致します。
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