札幌市清田区より、日頃より大変お世話になっているお客様より
助手席のドアの凹み修理の相談でご来店いただきました。
今主流の自動ブレーキ、車線離脱、バンパーセンセー、アラウンドビューモニター等
が装備されているスズキスペーシアでした。
今回修理をする場合作業でドアの分解が必要になりその場合一度
カメラがついているドアミラーを外すことで。カメラの校正キャリブレーションを
しなくてはいけませんでした。
その旨をご説明しお見積りの上確認後日を改めてご入庫
ご利用いただく運びとなりました。
当店は電子制御装置整備のできる特定整備認証工場です。先程の言葉ではありませんが
最新のお車にはカメラやセンサーがついています。このカメラやセンサーが正しく基準にあい
作動するかしないか作動しない場合などは自動で各種センサーが反応しない正しい方向をとらえていないなど
事故などにつながる恐れもなきにしもあらずです。これを分解整備するにあたり上記の認証を
受けた工場でなければ整備ができなくなります。今は猶予期間ではありますが実際令和3年10月以降の
販売のお車にはすべてこのようなセンサーがつくことになります。
今現在もそのようなお車がたくさん走行していて当社の板金修理でもそのようなセンサー付き車両が
多く入庫してきているもの実情です。基準に校正調整を明確にできることが今後の整備には必要に
なります。
また北海道運輸局長指定工場でもあります。板金塗装でライトなど外した場合
ライトの光軸調整が必要になります。当社においては指定工場ということで
毎年ライトテスターも定期点検そして国の外部検査により校正してます。
修理整備などにおいてもお客様の安全安心をお守りすることを大切に考えています。
当店では指定工場ということもあり自動車検査員(国家整備士)も在籍していますので
ご安心ください。
話がそれてしまいました。今回の修理での現状確認です。
助手席側にたてに長いヘコミが生じていました。作業内容をご確認のうえお仕事のご依頼を頂きました。
今回はエイミングもございますのでそのあたりの校正についても並行して作業内容を明記していきます。
今回の板金塗装において分解するドアミラー写真のようにカメラが装備されています。
前にもカメラ後ろにもカメラ車両全体の位置確認のできるアラウンドビューモニター付きの
スペーシアでした。
板金後下地を処理していきます。
板金から下地処理最終段階です。
焼付塗装ブースにて塗装後塗装面最終仕上げへ
アラウンドビューモニターをキャリブレーションするため、前後センター出しをしていきます。
メーカー基準値に合わせてセッテイングしていきます。
前後のセンターだしから90度の車両と校正する純正キャリブレーションシートを
合わせる箇所を正確に位置を決めていきます。
お客様の愛車のカメラがしっかり正常にうごくようにしっかり修理整備を行います。
エーミング校正前最終段階です。
キャリブレーションを行います。
キャリブレーションが成功しました。
キャリブレーション完成後最終確認検査です。
重要なお知らせ
衝突被害軽減ブレーキや車線離脱防止システム・駐車支援システムなど先進運転支援システムが
搭載された自動車のカメラ・センサーなどは、修理作業を行った際に取付位置や角度がわずかに
変わるため、再設定・調整を行うエイミングと言う作業が必要です。
エイミング作業を実施しないと、先進運転支援システムに不具合が発生する可能性があります。
また、先進運転支援システムは、条件によっては作動しないがあります。
詳しくはお車の取扱い説明書をご確認下さいますようお願い申し上げます。
この度は数ある札幌の自動車板金及び整備工場の中から当店をご指名ご利用頂き
誠に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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お気軽に0120ー91−3989までご連絡ください。
無料代車あり。
アップル車検札幌月寒店 小林兄弟自動車工業有限会社
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(営業時間内であっても、外出などにより不在となっている時もあります。
特に遠方からいらして頂いたのに不在でしたら申し訳ないので、
お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです)
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