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北広島よりご来店いただきました。
現車の内部のサビを確認するため
ご予算をお伺いしたのち
お車をお預かり、サイドスポイラー及び
リヤバンパーを分解し下部状態確認。
事前見積り後、そのままご入庫となりました。
有難うございます。
まずはお客様とともに車両の現状確認をいたしました。
右後方リヤバンパーとクオーターパネルのつなぎ目の部位に穴が見受けられました。
右のリヤタイヤ前の状態
左後方部のサビ状態です。
さらにリフトで車両を持ち上げ下部の確認です。サイドスポイラーの内部損傷です。
左前の下部
左リヤタイヤ前の下部
確認。このままお車をお預かりさせていただきました。
車両をお預かり後、リヤバンパーをはずし、左右テールランプ、左右サイドスポイラーを分解し内部のサビを
改めて確認していきます。
右側面、サイドスポイラーをはずしてみるとやはり内部にも穴が見受けられました。はずさないとわからないものです。
拡大した画像です。
バックパネル左後方
右後方
左側のロッカーパネル部位こちらは穴は開いていません。
各部を確認していきます。穴が随所に
右後方タイヤハウス前です。
右後方下部より
左後方下部より
この段階で概算お見積もりを作成しお客様へ費用及びお車の状態についてご説明、その後の修理状況は
ラインを解してご案内。
各部サビ部切開内部製作しながらボデイ部位製作板金していきます。
インナーホイールハウスも穴が各所にあり製作をしています。
リヤ下部の損傷部位も修正しながらボデイ製作
サイドスポイラーの取り付け部もサイドスポイラーをかり合わせしながら進めています。
右側の修正も進めます。
リヤガラスと左右クオーターガラスをはずします。
フロントバンパーを外し、右フロントフェンダも外します。
右のロッカーパネルを外しました。内部のサビが明確に
右のクオーターパネルも外しました。全て溶接部分です。
リフトで持ち上げて穴が開いていた部分の内部です。
右のホイールハウス部、クオーターパネルの相手部位ほぼ鉄板が腐食して欠損しています。
ロッカー内部の欠損部位を鉄板から製作していきます。
ハウスの内部にも穴があいていましたので製作して穴を埋めていきます。
下地処理をして新しいロッカーパネルを溶接していきます。
新しい右のクオーターパネルです。右側は交換
前も後ろも穴があき鉄板がぐさぐさでしたのでこの部分は製作します。
下がこちらで製作し新しく溶接していくパーツ
穴はうまりました。
サビを取り除いた部位部品
内部防錆処理をした後、新しいパーツを溶接、右のピラー部位もサビが進んでいました。
左側はサビ部製作板金を行っております。
サイドスポイラーの取り付け部位はスポイラーの干渉によりサビが発生するようです。全てサビが浮いている状態でした。
左クオーター後方部位のボデイ製作です。
左右で比較してみます。
新しいパネル側です。
右ロッカーパネル部位です。
右フロントピラー下部で製作した状態です。
左右のクオーター及びバックパネル部位へ防錆塗装を塗布するためにトランク内部のトリム(内張り)関係を分解
同じくリヤシート下部他関連部品を外し防錆塗装を塗布していく準備を行います。
サビをさらに除去していきます。
バックパネル部位
下地作業ベース作りを行います。下地作業が重要になります。
つなぎ合わせ部など丁寧に根気よく作業していきます。
手間隙そしてオーナーさんの愛車に愛情を注ぎ作業してきます。
左側面のベース作り作業です
足付けを進めます。
トランク側、クオーターパネルあわせ部下地作り。
燃料の給油口部
左側面も下地ベース処理を
サフェーサー塗装から改めて下地作りを行っていきます。
太陽の反射で画像が見えづらく・・・。
つなぎ合わせの内部に水分が入らないよう各部シーリングを丁寧にしていきます。
ロッカーパネルとクオーターパネル部位のあわせ部分もしっかりシーリング施工
しっかりシーリングをしていきます。防ぐサビのために
スポット溶接したあわせ部位の数ミリのあわせへもシーリングを入れ込みます。
各部確認しながら
燃料の給油口あわせ部もしっかり防錆のために
鉄板加工製作したボデイの下地がだんだん仕上がっていきます。
左右ロッカーパネル部位へも石はね防止のチッピング塗装を・・・。見えない部分も
焼付け塗装ブースへ移動し塗装前最終段階に入りました。
塗装の仕上がりが楽しみですね。
色が入りました。
ボデイラインがきれいです。
右のピラー部位塗装後
ニスモのシートカバーもご購入いただきました。
外したパーツをくみ上げていきます。GTRの風格
ナンバープレートの汚れと鉄粉が見受けられたのできれいに仕上がった車にそのまま装着するには
気が引けたため手間隙、根気できれいにしてみます。
ナンバーも見違えるほどきれいになりました。いかがでしょう?!
ナンバー装着です。車内も外した部位をくみ上げていきます。
テールランプは新しいブチルテープへ取替取り付けをします。
各パーツがどんどん組みあがっていきます。
アルトワークスとGTRが並びました。
リヤスピーカーも新しいものへ交換させていただきました。
下部で歪んでいた部位のサビ修理後の状態です。
反対の同じ部位です。
右のロッカーパネル修理後の状態です。
車をリフトアップして修理後下部の状態です。後ろ側
前側
後方から
前後ニスモのシートカバーが装着した状態です。
リヤガラス、左右クオーターガラスを取り付けていきます。
ガラス装着完了
今回後方の修理でしたが車全体を磨き上げました。
輝いています。
ボンネットに空のいろが反射しています。
32GTRカッコ良いです。
側面より
完成、右後方より
完成右前方より
完成、左後方より
完成、角度を変え左後方より
完成左側面より
きれいです。
ニスモシートカバー後部座席
この度は当店のご利用誠に有難うございました。
また長い時間を頂戴し愛車のサビ修理ををご用命いただけましたこと感謝申し上げます。
遠方ではありますが
今後ともアップル車検の小林兄弟自動車をご利用
いただければ幸いです。
大変お世話になりました。
修理したお客様の感想はこちら!
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お越しの際には、事前にお電話いただけたら幸いです)
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